2012年 02月 22日
永遠に私たちの心の中に。 |
今日のパイクスピーク・マウンテン。周りの景色を取り入れるとまた違った顔の山に変化します。
こちらはちょっと離れた位置から見たパイクスピーク。
頂上が木の陰に隠れています。早朝だと、手前の池に雁、白鳥、オシドリ、サギ、それから散歩していた方の話では、キングフィッシャーとい鳥も沢山いるそうです。多分魚取の名鳥なのでしょうね。今日はもう11時なので鳥たちはどこかへ遠征に行ったようです。
ここまでで約2.5キロ、ここから林の中に入ります。
枯れ木のような眠った林をどんどん歩いて行くと。。。
次の目的地までかなり遠いです! 決意して進むことにしました。
到着しました!この中をずっと行くと合計10キロになるので、ここでストップです。
やっと到着した林の入り口には赤いベンチとリチャードさんの石碑が、石碑には写真とこんな言葉が:Forever In Our Hearts. Two roads diverged in a wood, and I took the one less traveled . And that has made all the difference. 永遠に私たちの心の中に。 森の中に入る2つに別れた分岐点がありました。私は、あまり踏み固められていない道を選びました。そしてそれは、すべてに違いをもたらしたのです。
彼はまだ24歳だったのですね、多分アフガニスタンで戦死したのだと思います。笑顔から朗らかそうな人柄が伺えました。
多くの若者が戦死しました、まだアフガニスタンでの戦争は続いています。お友達の息子もまた3月にはアフガニスタンに出向くことになりました。若者たちと家族の心に平安がありますようにと祈るばかりです。赤いベンチに座って空を見上げると、真っ青できれい!人生いろいろなことがあるわー。伝導の書を思い出しました。“天が下のすべての事には季節があり、すべてのわざには時がある。生まれるのに時があり、死ぬるのにときがある。。。”と続きます。
行きはよいよい帰りはこわい、、、やっとパーキング近くに来て、今通って来た道を見下ろす。今日は一昨日より2キロ多く歩いて8キロ歩きました〜、つかれた!!
by His_mercies
| 2012-02-22 10:18